背骨に沿って支える2本のバー(カーボン製)の動きに腰回りのコルセットベルトが連動して腹圧を補助することにより体幹を安定させて抗重力筋にはたらき、疲労や腰痛など身体的な負荷を軽減することを目的に開発。
「カラダが浮かぶ、ココロが弾む」をコンセプトに、日々の生活をサポートする体幹サポートウェアです。
着用前、着用後で荷物の持ち上げ時の各部位の筋電図を測量した結果、大腿部の筋活動が20%減少、全脛骨筋の活動が50%減少しており、膝・腰への負担の軽減が立証されました。
実験者が大型ボードを持ち上げる際の筋肉への負荷をARMO®︎にて測量した結果、上図のように一箇所のみへの負荷を分散させ、故障リスクを減らすことがわかっています。
姿勢測定ゆがみーるによる検証の結果、理想的な姿勢へ矯正されることがわかりました。正しく綺麗な姿勢で生活する事により、基礎代謝が上がる、肩こりや腰痛の改善、見た目にも若々しく見えるなどの効果も期待できます。
STAYS®︎には以下の大きな特徴があります。
1つ目は衣類型のため広い面でカラダと接することができるということ。
いわゆるベルト型のサポーターは、肩の一部分に大きな力が加わることになるので、長時間着用すると痛みを伴ったり、別の部分の筋肉に負荷がかかり、怪我につながることも。
衣類一体型のSTAYS®︎はベスト型の面で接するサポート方法なので、一部分にだけ力が加わることはありません。
2つ目は腹圧を補助し体幹を安定させる二重ベルト。
おへその下から腰部分にかかるようにベルトを付けることで、上半身の動きに連動して腹圧に働きかけます。
それによって、体が自然とバランスをとるようになり、上半身が安定します。
上半身は体重の7割を占めていますので、上半身が安定することにより下半身にかかる負荷も軽減します。
膝の痛みに悩まれている方が、着用により痛みが解消した事例もあります。
3つ目はベルトと連動するカーボン製のバー(特許取得済)。
背中部分にクロスさせているカーボン製のバーは、1本の板ではなく細い数本のカーボンのバーが合わさり作られています。
そのため1本1本の細いバーがそれぞれに連動して上半身の動きを腰周りのコルセットに細かく伝えることができます。
STAYS®︎は立ち姿勢、中腰姿勢、座位姿勢、ひねり姿勢、全ての動きに大して動きを妨げることなく着用いただけます。
既存のアシストスーツは、中腰姿勢及び重量物の持ち上げ作業に特化しておりますが、『車の運転』等には不向きな製品が多いです。
シーンを選ばず、様々な場面で着用することができるので、仕事だけでなく日常生活やスポーツにも最適です。
STAYS®はどなたでもスピーディでかんたんに装着をすることができる衣類型のコルセットです。
たった4つのステップで、素早くどなたでもしっかりとしたサポートの効果を感じていただくことができます。
軽量・衣類一体型ですので、ジャケットの下に着用していただいても違和感がありません。